「ぬか漬け」やって「腸活」してみたい人!!必見です
「ぬか漬け」でからだの中から健康になれます。
なぜなら、「腸活」かできるからです。
下痢気味で肌荒れもしていたので、腸活に興味を持ちました。
そしてなぜ「ぬか漬け」を選んだのかというと、
・趣味を見つけたい
・家飲みの酒のつまみに最適
・家にいる時間が多い
これを機に「ぬか漬け」を始めてみてはいかがでしょうか???
今日は下記の項目でいきたいと思います!!
1、ぬか漬けを始めたきっかけ
2、容器を準備する
3、ぬか床のつくり方
4、ぬか床の手入れの仕方
以上です。
1、ぬか漬けを始めたきっかけ
私がぬか漬けを始めたきっかけは「腸活」の一環です。ヨーグルトなどと同様に発酵食品は腸を活性化するのです。
芸能人でもやったことのある方多いですよね
健康や美容にもやっぱりよいはず!!笑
あと太り気味でもあったので、少しばかりダイエットへの期待も込めて。。
そして色々調べてみると、意外と簡単にできるではないか!!
という事で早速「ぬか漬け始めました」。。
2、容器を準備する
まず大きめの容器が必要です!!
プラスチック、陶器、ホーロー容器.....何でもよいと思います!
それぞれメリット・デメリットありますが、ポイントは簡単に以下の3つ。
・冷蔵庫に入ること(高さは12cm以下)
・ぬか床を混ぜやすいこと
・においもれしにくいこと
数ある容器の中でポイントはこれだけです!
自分にあった容器を選んだら、あとは洗って乾かしておきましょう。
|
3、ぬか床のつくり方
ぬか床をつくるのは少し時間がかかります。約20日間を要します。
面倒くさい方は、市販のぬか床もありますしそれでも十分かと思います。
親戚や知り合いで米農家がいる方はぜひお米を精米する際に出る「生ぬか」で一からぬか床をつくってみることをおすすめします。
なぜかというと新鮮な「生ぬか」の方がおいしいし、自分にしか出せない味をつくることができます。
そしてなにより、愛着や愛情がわいてくるのです。笑
自分で育ててるみたいで楽しいし、ペットのような感覚とでもいいましょうか。
あと一からつくると面倒くさそうですが、実はほんとに簡単なので!!!
人それぞれですが、私がつくったぬか床の材料を紹介します。
<ぬか床の材料>
①生ぬか・・・・約1kg
②水・・・・生ぬかと同量 *浄水か市販の水をおすすめします
③塩・・・・約130g *水の重量に対して13%程度
④乾燥にぼし・・・・5本ほど
⑤昆布・・・・5cm各で3枚ほど
⑥唐辛子・・・・3本ほど
⑦かつおぶし・・・・10gほど
⑧実山椒・・・・適量
⑨漬け捨て野菜・・・・にんじん・大根などの皮や捨てるところ
<必要なもの>
・大きめのボウル
・計量機
・計量カップ
①、②、③を大きめの容器に入れ、混ぜ合わせる。
泥遊びを思い出しましょう。笑
混ぜ合わせたものをぬか漬け容器に2/3くらい入れる。
④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨も入れ軽く混ぜる。
残りの1/3を最後に入れ、空気を抜くように上から押す。
ベースとなるぬか床(完成前)は以上です!!簡単でしょ??
あとはマットレス、シーツもしいて、ふとんと枕も置いてあげましょう。
これからよい寝床にするかどうかはおなた次第です。笑
最初から完璧な寝床をつくれる人は少ないと思います。
今後の流れは以下の通りです。
*1日2回、朝夕に混ぜる
*混ぜ終わった後は、空気を抜くように上から押す
これ基本です。
5日後 漬け捨て野菜の入れ替え(1回目)
10日後 漬け捨て野菜の入れ替え(2回目)
*10日後以降は1日1回朝混ぜる
15日後 漬け捨て野菜の入れ替え(3回目)
20日後 ぬか床の完成
ぬか床ができたら、あとは好みの野菜を軽く塩もみしてから、ぬか床へIN。
漬ける期間はお好みで人それぞれ。(冷蔵庫で1日くらい)
4、ぬか床の手入れの仕方
理想のぬか床を手に入れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
何回か野菜を漬けることを繰り返し、
試行錯誤しながら自分の味にしていくとよいと思います。
そういう意味でも、美味しいぬか漬け、理想の味というものを自分の中で持っておいた方がよいと思います。
きちんとぬか床が完成してしまえば、手入れは特にありません。
あとは冷蔵庫に保管するだけです。
・え、毎日混ぜる必要があるんじゃないの?
・保管は冷蔵庫でいいの?
毎日混ぜる必要ございません。
冷蔵庫に入れれば腐ることなく、一年中ぬか漬けを楽しむことができます。
常温でつくる時と比べ、漬かるまで時間がかかりますが。
それでも半日→1日になるくらいです。
一度やめてしまった人でも、これであればできるかも、と思いませんか?
ぬか漬けを中断したければ冷凍庫に入れてぬか床を保存しましょう。
これで保管場所に困ることもありません。
腸活に興味がある人、ぬか漬けに興味がある人はぜひ始めてみてください!!
何かひとつでも楽しみができ、皆さんがよりよい日々を送れますように。